トヨタ ピクシスバン クォーターパネルの端に出来た鋭いエクボ状のへこみの難しいデントリペア
2019年01月30日
業者様への出張修理でトヨタ ピクシスバン クォーターパネルの端に出来た鋭いエクボ状のへこみの難しいデントリペアのご依頼です。
先日、お電話でお問合せを頂きへこみの状態を把握する為、メールにてへこみの画像を送って頂きました。
当初、業者様のお付き合いの有る板金塗装屋さんに相談したようだったのですが、こういうへこみはデントリペアの方が良いよと板金塗装屋さんから当店をご紹介して頂きました。
ご紹介頂いた板金塗装屋さん有難う御座いました。
状態としてはクォーターパネルの端に出来たマイナスドライバーの先端が当たった様な鋭い芯の有るへこみで、裏側の構造も完全な袋状では無かったですが2箇所の限られた穴からしかデントリペアツールが入らない状態でした。
鋭い芯の有るへこみは、表側から引っ張り出して叩き落としながら修復するプーリングという修復技術だと面で鉄板を引っ張る特性上鋭いへこみは芯を出す事ができず綺麗に直せない為、裏側からデントリペアツールでしっかりと押し出して修復しました。
芯が深いだけに一回一回芯を外さず塗膜を傷めないように慎重に少しずつ押し出していき、最後にボディーの映り込みに歪みが無くなるまで精密に微調整していきます。
周りの雑音が聞こえなくなる位の集中力を使う難しい作業でしたが、過去の施工実績と豊富な経験によって無事問題なく修復する事が出来ました。
担当者様にも「全然分からなくなりましたね!直って良かったです!ありがとうございました!」ととても喜んで頂けました(^^♪
お車のへこみ(凹み)をパテ付けや塗装をしないで新車時の塗装を残したまま板金塗装では無い修理方法のデントリペア(無塗装板金)とフロントガラスに飛び石が当たってできたヒビ(ひび)割れを修復するウィンドリペア(ガラスリペア・ガラス修理)とガラスに付いた傷(キズ)を研磨で歪なく綺麗に修復するガラスキズ消し研磨の事なら豊富な施工実績と信頼の技術力の当店にお気軽にご相談下さい。
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